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LGBTQ+関連のあれこれ

補足:同性愛者の日常から:同性婚を見据えて

元記事

同性愛者の日常から:同性婚を見据えて - らくうのBlog

 

そうそう、なぜ私が自治体の担当者に「い、いわゆる同性パートナーというか…」と言えたのか、少し躊躇し、心拍も上がりながらなのに。というと、自治体のパートナーシップ制度に登録したのも大きいけど、いわゆる同性婚訴訟の原告団に勇気づけられた、というのもとても大きいと思う。20年前なら想像すらできなかった。顔出しして、膨大なコスト…お金に限らず、時間、精神力などなど…をかけて訴訟に挑む姿は本当に素晴らしいと思う。

 

LGBT理解増進法で理解を広めてから同性婚の議論を…っていうけど、同性婚を認めるのが一番LGBT理解増進に寄与するだろ。不当な扱いに困っている人の権利を認めるのに、まずは皆さんの理解を深めてから…ではなく、まず当然の権利を保障してから、それでも足りない理解については、理解増進法で補強が筋だろ。まぁ、当然の権利って思われてないから、お手上げなんだけど。いつか、「あの時は、なんで頑なに権利を認めるのを遅らせようとしてたんだろうね?笑っちゃうね。」と、皆が思える日がくるとよいな。

更新:同性婚の反対意見に関する誤謬など

以下、三つの項目を追加しました。

 

〇生物学的誤謬、医学的誤謬、辞書的誤謬
〇現在の自治体のパートナシップ制度の拡充を!
同性婚は、ある組織が制度を悪用するため…

 

以下、一つの項目に追記しました。
解釈改憲という誤謬

 

同性婚反対派の方たちの“想像力”には驚かされます!
“想像力”よりも、法学を勉強してほしいものです。切実に!!!

同性婚は、ある組織が制度を悪用するため…

同性婚は、ある組織が制度を悪用するため…

 

「ある組織から同性婚の活動家に資金が流れてる」
「ある組織はマスコミを資金で操り記事を書かせてる」

 

この手の発言をニュースサイトのコメント欄で見た、これ、爆笑しない人っているの?これを本気で書いている人にとっては、上記の事を知らない私が無知だと主張されるだろうが、私からすると、あなたが(情報)弱者ビジネスの餌食になってないか心配になる。

 

35年以上前、同性愛者に対して差別を行うことは大きな問題ではなかった。同性愛者の当事者も、それを受け入れ日陰者として、日常生活では異性愛者を装い、場合によっては異性婚をして“普通の家庭”を築いていた。いわば【同性愛者は日陰者】ということが、誰も疑わない社会の“常識”だった。

 

時代は変わり【同性愛者は日陰者】ということが、生物学的にも、医学的にも、倫理学的にも、宗教学を除く多くの学問で否定されており、今まさに法学的にも明確な否定が行われようとしている。現代の学問において【同性愛者は日陰者】を支持するのは、宗教学のごく一部だけだろう。反論があるなら査読論文を発表しているレベルの研究者を教えてほしい。

 

長年培われた“常識”を時代の変化だと言われ、強制的に宗旨変えさせられることに抵抗したい気持ちは分からないでもないが、多くの学問で明確に否定されていることを無理矢理肯定することに、何ら正当性はない。

 

しかし社会には、昔の“常識”を、暖かい気持ちで、強く肯定してくれる人がいる。(情報)弱者ビジネスで一儲け考えている人だ。もちろん、その人にとっても昔の“常識”を否定することは心地良いことなので、儲け度外視だとしても喜んでビジネスを続けるだろう。

 

何を荒唐無稽なことを…と思うかもしれないが、実例がある「ヘイト本」だ。隣国への憎悪をあおる本は確実に売れるといい、書店によっては一つのコーナーが設けられている。それは事実を書いただけでは…と言いたいだろうが、間違いを指摘する声が多くの歴史学者から届いている。賛否両論ではという意見もあるが、不当だ。なぜなら「ヘイト本」は根拠を必要としない。歴史をチェリー・ピッキングし、適当な嘘をトッピングすれば、アップデートを嫌う者が嬉々として飛びつく。それに対して反論する側は、一つ一つ根拠を示し、場合によっては不利な情報も示して、事実を追求する。事実は度外視でアップデートを嫌う者にとって信憑性が高いと思うのがどちらか?言うまでもないだろう。

 

似たような本に「ニセ医学本」がある。こちらは以前「フェイク・バスターズ」というテレビ番組で取り上げていたが、アマゾンで「おすすめ」表示される上位10冊の内容を検証した結果、6冊が「科学的根拠が不十分な内容が含まれる」ということだった。がんに罹患し、手術や抗がん剤に不安を覚えた時、甘い言葉で「手術も抗がん剤も不要、むしろ毒」と囁いてくる。不安を感じる患者はつい飛びついてしまい、一度信じると抜け出すのは困難。また患者の命に直接関わることだが、患者の命を救おうと本を排除する手は、表現の自由という巨大な力で振り払う。「ヘイト本」は被差別者に対して、直接的な攻撃は行わないが、真綿で首を締めてくる。表現の自由は首を絞めるのを止めてくれない。

 

いやいや、そんな書籍に金は出さないよ!という事が、即(情報)弱者ビジネスの餌食にならないという事ではない。「ニセ情報サイト」があるからだ。そんなサイトの有料会員にならないよ!…でも、まだ甘い。無料で閲覧できる「ニセ情報サイト」でも広告収入を目的とするサイトもある。あなたの閲覧時間が、広告収入に繋がっているのだ。あなたが喜んでWebサイトに訪れれば訪れるほど、騙したい人の口座に金が入る。まぁ、同性愛嫌悪の(情報)弱者ビジネスが、それほど大きいとは思わないが、前述の「ヘイト本」だとか、そのあたりの集団が好きそうな情報をひとまとめにした(情報)弱者ビジネスは確実に動いているように思う。例えば有名力士の苗字と同じアノ雑誌とかね。

 

(情報)弱者ビジネスについては、これだけ具体例を出せるけど、果たして「ある組織から同性婚の活動家に資金が流れてる」「ある組織はマスコミを資金で操り記事を書かせてる」の証拠はどこに?あとさ、いまどき『制度を悪用したい組織が、資金でマスコミに記事を書かせる』って、もちろん資金で記事が書かれることはあるけど、その目的が違法行為を行うためって!それが事実だとしたらスクープじゃん。マスコミを信用していないくせに、マスコミが箝口令を厳守しているのは信じられるの?裏の闇組織って全マスコミに箝口令を守らせるほど絶大な力を持ってるの?このインターネットで誰もが自由に情報を発信できる時代に?あ、でもアレか、裏の闇組織は目的を隠してマスコミに近付くのか。それにしたってマスコミはクライアントの素性を調べないの?それも裏の闇組織なら隠せるのか!裏の闇組織って最強だな!こういう人は自分のリテラシーを見つめ直した方がいいと思うけど、そんなことより裏の闇組織の方が信じられるんだろうな。そして、裏の闇組織の恐ろしさを知らない私こそが情報弱者なんだろうな。

 

自分にとって心地良い情報に飛び付かず、リテラシーを持って情報発信元の信頼性を意識し情報収集したいものです。

テレビ:同性婚・選択的夫婦別姓:見なきゃ!

https://x.com/kikitai9ch/status/1852648767872454780

 

2024年11月9日(土)17:00生放送
東京MXテレビ【田村淳の訊きたい放題 !】

 

テーマ:選択的夫婦別姓同性婚…総裁選の争点となった性にまつわる問題
ゲスト:寺原真希子さん、木村草太さん

 

先週から≪Rチャンネル≫で同時生配信(無料)も!
(※残念ながら見逃し配信は無し)
https://channel.rakuten.co.jp/

 

絶対見るし!絶対録画する!

同性愛者の日常から:同性婚を見据えて

先日、区役所に電話で必要書類の送付をお願いした時のこと。同居のパートナーも同じ書類を必要としていたので、「同居人も同じ書類を…」と告げたところ、関係性を聞かれ、少し躊躇し、心拍も上がりながら、「い、いわゆる同性パートナーというか…」と言ったところ、拍子抜けするくらいあっさり受け入れられ、無事書類を手にすることができました。…ピンとこないかもしれませんが、私からすると普段の日常生活において被差別意識を感じることはほとんどありませんが、電話の時は「認められている!!!」と気付くことによって、自分の中にある被差別意識に気付かされました。この話を同性愛者の友人にしたところ、その友人も自治体のパートナーシップ制度に申し込んだ際に対面した職員の普通の対応に同じような気持ちを抱いたと言っていました。私たち当事者自身も、世間の常識に飲まれ、自身を差別していることに気付かされました。社会的な制度が無いことは、こういう差別意識を産むことを知って欲しい。もう若い世代に、こんな思いをさせたくありません。書いてて涙が出てくるほど、切実な願いです。

同性婚の反対意見に関する誤謬など

同性婚の反対意見に関する誤謬など

 

短時間で書きなぐってしまったので、ひょっとしたら事実誤認や微妙な間違いがあるかもしれない。細かい点はご容赦を。


★悪用されるから認められない
本気で語られてますが、本来、「悪用が懸念されるから権利は認めない」という考えは、憲法、法律の世界には無い考えでは?必要な権利は付与され、悪用は別途立法で対応が法律の世界の考え方だと思います。

 

★世界は世界、日本は日本(G7宣言との矛盾)
下記、世界との約束は守ってほしいです。というのも、あまりよくない考え方かもしれませんが…日本は他国との約束を反故する国(戦後補償を不当にひっくり返すような国)になってほしくないし、そんな約束を反故する国に対して毅然とした態度で臨める国であってほしいので、世界との約束はしっかり守ってほしい。と思っています。

 

岸田元首相のG7広島サミット首脳宣言から…
《あらゆる多様性をもつ女性及び女児、そしてLGBTQIA+の人々の政治、経済、教育及びその他社会のあらゆる分野への完全かつ平等で意義ある参加を確保し、全ての政策分野に一貫してジェンダー平等を主流化させるため、社会のあらゆる層と共に協働していくことに努める。》

 

◎多様性の誤謬
同性婚/同性愛者に反対するのも多様性だ!と主張されますが、その理由で差別意識を含まない意見を聞いたことがないです。差別は憲法で禁止されており、違法な意見主張は多様性に含まれません。

 

◎多数決の誤謬(というか多数決でも勝ってる)
国民投票など多数決で決めるべきだという誤謬。視覚障碍者のための盲学校、選挙の点字投票が認められた際、社会の容認度は半数未満で低かったといいます。しかし、憲法で認められた権利として法律が成立しました。少数者の権利に多数決は不向き。それ以前に多数決でも勝っている。

 

◎税金の無駄遣い
同性婚は税金の無駄遣いと言われます。私は税金の適正利用だと思います。それに後述のよう、自治体からの郵便物や世帯単位の給付金/物に関しては無駄が省けます。というのも、現状同居する多くの当事者は同一住所に個々の単身世帯として住民票登録をしているので。(なので昨今の住民票記載問題も良い解決策なんですよね)

 

◎草案・戸籍システムの改変が大変、戸籍を壊す…
草案には『婚姻平等マリフォー法案』(検索のこと)がある。問題点があるなら、法案を読んで法的根拠を添えて反対意見を。

戸籍システムに関しては、当然の権利に対して税金が使われるのは当然だし、現行の戸籍システムは選択的夫婦別姓制度に対応していると聞いている、同性婚に対応しているかは不明だが、性別チェックを外す以外に改変が必要なのか?それに多くの金額が必要なのか?仮に必要でも当然の権利のために使われるお金では。

また、「戸籍を壊す」のではなく「戸籍をアップデート」するが正しく、古いシステムに固執することで国民の権利が失われるのであれば壊してしまった方がいい。まぁ、実際はアップデートすればいいだけのこと。

 

〇婚姻は生殖関係の保護
明治時代に下記の通り否定済み。現状、高齢者など生殖能力を失った者との矛盾点も。
《婚姻ハ両心ノ和合ヲ以テ性質ト為スモノニシテ、産子ノ能力ハ一般ニ具備スベキ条件ナレドモ、必要欠ク可カラザル条件ニアラズ》

 

配偶者控除を与える意味
本来の立法意義とは少しずれるが、現在ではサラリーマンに対する必要経費と考えられているのでは?専業主婦/夫が家事を負担する分、サラリーマンが存分に仕事することができる。同性婚と異性婚で分ける合理的な理由がない。不要なら異性婚でも廃止を。それに、そもそも同性カップルは共稼ぎが大半では?

 

〇養子縁組で対応可能
尊厳の問題。夫夫/婦婦であり、親子ではない。実態が満たされれば、それでいいじゃない…とはならず、実態も重要だし、ラベルも重要。

 

解釈改憲という誤謬
長くなるので別記事で。

解釈改憲という誤謬:同性婚の反対意見に関する誤謬など - らくうのBlog

 

〇別制度でいいだろの問題点
現状の婚姻と国の法的なパートナーシップ制度(別制度)に分ける合理的な理由は?生殖関係の保護が挙げられるが、再婚を考えると異性婚で設けた子供を再婚した同性カップルで育てる場合、異性婚の再婚カップルと制度を分ける合理的な理由は?

 

〇優先順位問題(もっと他にやる事が!)
人権問題より優先される問題とは?人権問題ではないという意見もあるが、それは法律の世界で通用するのか?

 

〇生物学的誤謬、医学的誤謬、辞書的誤謬

「同性愛は生物に反している」という意見について、生物学界隈では生物学が差別に使われることを「架空生物学」と揶揄され嫌われている。

https://x.com/kurubushi_rm/status/878867180699361280

 

医学界については「同性愛 ICD-10」で検索のこと。こちらは判決でも複数採用済み。

 

「婚で男男は成り立たない」と言葉の定義を理由に同性婚を否定する意見があるが、下記参照。また、辞書編纂者で、辞書を差別の理由に使われることを許す者などいるのだろうか?(いやいない…という反語表現ですよ)

三省堂国語辞典』第8版
《結婚:…同性どうしが、夫婦に相当する関係になる場合にも言う》


〇現在の自治体のパートナシップ制度の拡充を!

パートナーシップ制度は地方自治体の条例であり法律ではないので、これ以上拡充する余地はほとんどない。そして同性婚を求める人達は条例で対応できない部分について求めている。

 

△虹色を盗まれた
長くなるので別記事で。

虹色を盗まれた:同性婚の反対意見に関する誤謬など - らくうのBlog

 

△静かに暮らしたい当事者も多い…の誤謬
静かに暮らしたいからと言って他者の権利主張を妨げる権利はない。同じに見られたくないというが、それは権利を求める者に問題があるのではなく、「同じに見る」という偏見を持つ側の問題では?

自治体の同性パートナシップ制度の利用件数7,351組(2024年5月末時点)、人口カバー率:約89%(2024年10月1日時点)、人口カバー率で補正をかけると、7,351組/0.89=8,259組(16,518人)。1万人以上の需要を国は無視することができない。(もちろん同性パートナシップ制度の利用者=同性婚を望む者ではないが…)

 

△何でもありになる、近親婚、ペット婚…
裁判では提出された客観的事実に基づく証拠の妥当性を審議し、証拠から導き出された認定事実を基に議論を行う。「何でも権利を認めて!」で認められるほど甘くない。同性婚以外では、どんな論理構築をするのか、それにも触れず何でもありというのは拡大解釈だ。

法的に正当なプロセスを粛々と進める人達に対して、冷笑する態度は、いじめのそれと同じ。

 

トーンポリシング問題
権利が欲しいなら、丁寧で綺麗な言葉で求め、反論すべき…という意見はトーンポリシングであり不当。

 

△子供がかわいそう
シングルマザー/ファザーの子供と比べ、同性カップルの子供はかわいそうなのか?その理由は?いじめなら、いじめる側が問題では?

代理出産や出自については、異性婚でも起きる事案であり、同性婚に関係なく必要となる立法を進めるべき。

 

△アンケートの数字がデマ
保守系メディアでも過半数越え。アンケートの手法を疑うなら、具体的なアンケート手法をしらべ問題点を挙げるべき。また、統計学の知識がない者からの意見も見られる。

 

同性婚は、ある組織が制度を悪用するため…
長くなるので別記事で…

同性婚は、ある組織が制度を悪用するため… - らくうのBlog

 

△親の気持ちも考えろ
もちろん、最初にショックを受けることは分かる。が、親の立場なら真剣に調べ、同性愛が自分で選択することのできない事項であることはすぐに分かるはず。それでもなお、子供の幸せより親の幸せを優先する親って…毒親以外の何?

それ以上に問題なのが「親のショックを考えろ!」という風潮を守る思想。この思想が生み出すのは、同性愛者も異性愛者と結婚して孫の顔を見せるべきという風潮。荒唐無稽に聞こえるが、昭和50年代までは当たり前に、現在でも少数だが、親の圧力に負けて同性愛者が異性婚する事例があった/ある。

自身の子供(異性愛者)の結婚相手が(異性愛者を装った)同性愛者でも構わないのだろうか?同性愛者は同性愛者同士結婚して貰った方が、異性愛者にとっても良いと思うのだけど。同性婚をタブー視する風潮は、同性愛者の異性婚促進につながることはあっても、抑制にはたらくことはない。

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さすがに誰も見てないと思うけど、お久しぶりです!

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。

虹色を盗まれた:同性婚の反対意見に関する誤謬など

△虹色を盗まれた


最近よく聞く滑稽な反対意見。

そこまで虹色を好きじゃなかっただろ!同性婚やLGBTQ+に嫌悪感のある誰かが思いつきで言い出したことを、こりゃイイって乗っかっているだけ。仲間内の論理なら通じるだろうが、外野から見たら滑稽。それに…

 

1.LGBTQ+の象徴であるレインボーフラッグは6色であり、一般的な虹色を“奪って”ない。単なる知識不足に基づく個人の感想。

2.LGBTQ+の象徴で虹色が使われたのは1970年代から。昔から使われている、知らなかった自分のせい。

3.そもそも奪われたって糾弾するほど身に着けてたのなら、その証拠は写真やSNSに残っているのか?

 

この主張が認められるなら、「紅白がめでたいなんて!」「白黒が不幸だなんて!」だとか、米国で「オレンジを囚人に盗まれた!(OItNB)」なんて言って共感が得られると思うのか?まともな大人は相手しない。

 

それに「オレンジ着てるってことは囚人気分?」「白黒着て不幸アピール?」「虹色ってLGBT?」なんて、偏見持つ方に問題があって着用する側が配慮する問題ではない。


虹色が「LGBTQ+に理解を示す色」だとして、「LGBTQ+に理解を示す」って悪いことなの?別に虹色を着用して、LGBTQ+に理解を示しながら、行き過ぎた主張をする極一部のLGBTQ+を批判したって何も問題はない。十把一絡げで、虹色→LGBTQ+→権利主張→(飛躍)→行き過ぎた権利主張…って偏見を持つ方に問題があり、虹色やLGBTQ+が責められる問題ではない。